正徳3年(1713)黄檗宗六世、千呆(せんがい)が開いた禅道場です。 江戸時代の画家、伊藤若冲(1716〜1800)は、京都の青物問屋に生まれましたが、禅に心を寄せ、生涯を独身で通しここに草庵を結んでいました。 竜宮造りの赤門と、南天並木をすぎると、本堂の背後にもう一つ赤門があり、その奥の竹林には、若冲が下絵を描いた五百羅漢があります。これらの石仏は虚飾のない表情の中で、人間性と美を秘めていると評されています。